Kojisantino’s Journal

シニアが描く日記以上日誌未満

”なんで英語やるの?”

昔、なんで英語やるの?という本が

多くの人に読まれたことがありました。

ご存じな方もおられるかと思います。

 

ノンネイティブの女性英語教師の奮闘記でした。

 

ところで、私自身、なんでこうもいつまで経っても

喋れない英語をいまだにやってるかといえば

 

面白いから!!・・・に尽きると思います。

 

というか、子供のころを思い出させてくれて、

ちょっとワクワクしてくる。

 

姉が塾通いをしていて、自分もそこの塾に行かせてくれと言って

親に願って通うようになったんですが、

 

そこの先生の教え方がそれはそれはユニークで、初っ端の時間に

ですね、ダジャレを使って英単語を覚えさせようとしたんですよ。

 

月には人間すマンデイ。

火に水をかけてチューズデイ。

水田には苗をウエンズデイ。

木刀を腰にサーズディ。

金ピラ、コンピラ、フライディ。

お土産買って、ごぶサタディ。

日本一の富士サンディ。

 

なんてね。

 

これにハマってしまって、英語が好きになってしまったわけです。

小学校5年生でした。

 

でも考えたら、国が違えども言葉を使ってるのは

同じ人間という種なんだから、すべての言葉は

つながっていてもおかしくはないわけですよね。

 

なので、こんな感じで負担なく面白く、

日々、英語に向かったほうが

いいのだと思いますよ。ほんとに。

 

そして、今、

”FEMINISM IS  FOR  EVERYBODY"

なんていう海外の著者

(bell hooks,the author of Feminist Theory)

ベル・フックス - Wikipedia

を手にしてて。

 

ちょっとぜいたくだけど、

文を音声で聞き流しています。

ええ、毎日。

 

またこれがこれが。

面白くてやめれません、のです。

 

まあ、自分が好んで手に取った本だから

音声でただただ聞き流してるだけ

でも飽きない、飽きない。

 

それと最近楽しいのは、その聞き流しに触発

された感じで、高校生のころ時間があれば

一生懸命に握りしめていた単語本を開けて

懐かしい単語達、それらを忘れている

覚えている関係なくまた睨めっこ時間を持つ。

 

汗と涙に詰まった思い出の一冊。

自分にとって渾身の書物だった。

 

それこそは、

 

・・・森一郎著・試験に出る英単語!!

 

左側。右側がダジャレ本

で、上記右側が個人的に森一郎先生の本の下地に

なっていて、やはり時間があれば手に取っていた本。

小さめの本だから扱いやすいのがまた幸いしました。

結構、手が小さいわたしでも

日々、苦になく手にできたのがよかった。

 

しかし、しかし、このダジャレ本(あ、言い方失礼かな)を本屋で見

つけて、おそらく即買いしたと想像できるのは、これまた下地があった

訳で、、。

 

つまり、小学校5年生に面白いやり方で英語を

学ぶ方法を知ったからこそ可能だったのですね。

 

そして、最後に今回の話のまとめ。

 

上の二冊に次の本が加わったからこそ

実は、最近とみにとみに英語を楽しみながら

続けられているんです。

 

この一冊を加えることで英語学習が効果倍増になるし、

英語の語源を学ぶことは

言葉自体に強くなるように思われます。

 

 

 

本好きで英語好き